AWS Certified Cloud Practitioner受験体験記
はじめに
システム開発部 森岡です。
当社ではAmazon Web Services(AWS)に力を入れようと考えており、AWS認定資格に挑戦をすることとなりました。
AWS Certified Cloud Practitionerとは
この資格は、組織がクラウドイニシアチブを実装するための重要な知識を持つ人材を特定して育成するのに役立ちます。AWS Certified Cloud Practitioner を取得することで、クラウドへの理解と基礎的な AWS の知識が認定されます。
引用:AWS Certified Cloud Practitioner 認定(https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-cloud-practitioner/)
AWS認定 クラウドプラクティショナーは、AWSで提供されている認定試験のFoundationalレベルに唯一位置付けられている資格で以下の能力が検証される試験になっています。
- AWS クラウドに 6 ヶ月間触れている
- IT サービスのベーシックな知識と、AWS クラウドプラットフォームにおけるそれらのサービスの使用に関するベーシックな知識がある
- AWS のコアサービスとユースケース、課金、料金モデル、セキュリティコンセプト、クラウドがビジネスに与える影響についての知識がある
ということなのでAWS認定資格では入門的な内容となっております。
近年では、エンジニアだけでなく営業の方も受験しているようです。
試験対策
私はAWSでシステムを構築した経験があります。
AWS歴としては3年くらいは経験していますが、利用しているサービスには偏りがあります。
使用した教材
- 図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
- こちらの書籍は最初から最後まで軽く読み進めました
- AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
- こちらの書籍を重点的に読み、模擬問題を数回解きました
上記2つの書籍を通勤時間(行き帰り40分程度)を使用して2週間程度で読み切りました。
試験について
AWS認定資格は最寄りのテストセンターもしくは自宅で受験することが可能です。
今回の試験ではピアソンVUEを使用し自宅で受験することとしました。(英語で受験するのであればかなり自由に時間設定できます!)
試験結果
2週間程度の試験勉強でしたが、無事合格できました。
スコアが778点でギリギリでした。また、請求と料金の分野について改善が必要とのことなので復習をしておきたいと思います。
今後について
AWS認定資格では一番下のレベルであるクラウドプラクティショナーの取得ができたので次のレベルであるアソシエイト3種のうちどれかに挑戦したいと思います。
終わりに
弊社にお仕事を依頼したいお客様がいらっしゃいましたら、以下のフォームもしくはメールにてお気軽にお問い合わせ下さい。
システム開発部 森岡(morioka_tatsuaki@computer-tb.co.jp)